2008.10.14

山口県からのお客様



先日東京でのフォーラムの帰りのこと。

新幹線を一関で降りて、そこからはバスで私の町まで帰ってきました。
そのバスのなかでのことです。

私の後ろの座席に、ご婦人がお二人座られました。
そのお二人のお話が、耳に入ってきたのです。

お二人は、たまたま同じ席になったという感じでした。
お一人は、名古屋からきたという方、
もうお一人は、山口県からきたという方でした。

山口県から来たという方は、
朝に家を出て、目的の場所まで13時間かかる。
中でも、一関から私の町まで列車で4時間かかる。
なんと遠いのだろう。
バスでも3時間近くかかる。

山口県だったら、2時間も走ったら他県に出てしまう。
岩手はなんと広いのだろう。

なぜ山口県から、私たちの町へ来たかといえば、
息子の嫁さんが、お産でこちらの県立病院に入院している。
その嫁のところに行くためとのことでした。

そのお嫁さんは、私どもの町の出身なのだろうかと思って
聞いていると、私どもの町から北へ1時間20分くらかかる
大槌の出身だという。

大槌に近い町は、かつて製鉄所発祥の地・釜石市なんです。
ところが、この釜石市の県立病院には常勤の婦人科医が
いないのだそうです。

そこで、1時間20分もかけて、
私たちの町の県立病院にきているという事情でした。

私は、釜石市の県立病院に常勤の産科医がいないことを
はじめて知りました。

この方は、いったんホテルに荷物を置いてから病院に行かれると
いうことでしたから、宿泊先のホテルまでご案内をいたしました。


長いバスの道中も、おかげさまで楽しく過ごすことができました。

一期一会の出会いでした。







タグ:山口県
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