夕方、妻の住居に到着。
ようやく娘と1年半ぶりに会いました。
元気にしていました。
日本にいたときは、ほとんど引き込もり状態で
一日中パソコンでインターネットばかりしていたものでした。
時々ドライブに誘い出して、外の空気に触れる機会を作っていたものです。
その娘が、中国ではまるで水を得た魚のように
ほとんど毎日外へ出ていました。
そんな娘の様子に安堵しました。
さて、着いたその夜に妻の両親、姉夫婦、すぐ下の弟夫婦、一番下の弟等で
私の歓迎の食事会をしていただきました。
洗面所付の部屋で、大きな円卓のテーブルに
皿にもられた料理が次々と出てきました。
できるだけ食べるようにはしたのですが、
本場の中華料理はいぜんとしてなかなかなじめませんでした。
(みなさん、ゴメンナサイ)
見た目から想像する味や食感とかが、
実際に口にした時のそれと全然違うものが多かったのです。
ところで、3年前に訪問したときも同じように食事会をしていただきました。
家族の一員として歓迎していただけることが
とても嬉しいです。
食事会が終わると前の晩からほとんど眠っていなかったので、
部屋に帰ると疲れがどっときて、ベッドに入り込んでしましました。
妻のぬくもりに
一緒にいられる幸せを感じながら
眠りにつきました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
あなた様が幸せでありますように。
