今回も、「幸せ」について考えてみたいと思います。
人は、一人では生きてゆけません。
人とのかかわりは必然です。
それ故に、人間関係に悩まされることも多々あります。
パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、
いじめ等々によって、時には自ら命を絶ってしまうこともあります。
本当に悲しいことです。
なぜこのように苦しめる人たちがいるのでしょうか。
なぜ、共に手を携え、助け合っていけないのでしょうか。
いじめられている人、虐げられている人たち、
この人たちに幸せのときって、あるのでしょうか。
生きていることが辛く、苦しい、そんな人たちが
幸せを感じられる瞬間ってあるのでしょうか。
生きているってことがすばらしいことだと、説いてみたところで
人によって苦しめられている人たちの心に届くでしょうか。
それでも苦しんでいる人に、命の重さ、尊さをわかって欲しいし、
そんな状態にあっても、幸せを感じられることが必ずあるはず。
この世に生まれてきたこと、そのこと自体が奇跡なのだから。
もっと日常的なことの中に、
考えようによっては幸せと思えることが
たくさんあるよってことを話そうと思ったら、
上記のようなことが言葉となって、
キーボードをたたいてしまいました。
紙一重ということがありますが、
どんなに辛いときでも、
そのなかに幸せが隠されていると思うのです。
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