その不安を取り上げようと思います。
@飛行機のチケットを取ること
海外に行くためのチケットを自分で取ることもはじめてのことでした。
旅行会社にお願いをしてから一週間位何の連絡もありませんでした。
どうなったんだろう、チケットが取れるんだろうかと不安になったものです。
私の中では、すぐに取れるものなんだろうと勝手に思い込んでいたからです。
チケットを手にした後に旅行会社から「航空会社から、中国での連絡が取れる電話番号
を教えて欲しいといってきたので教えてください」と電話がかかってきました。
『えっ、どうして中国での連絡先が必要なんだろう?
いま日中関係が悪化してきているからだろうか?』
と思いながらも妻の電話番号を伝えました。
Aリコンファーム?
知人から、往復のチケットを取った場合、
向こうについたら帰りの飛行機の予約を改めてする必要がある。
航空会社は、座席数以上の予約を入れていることがる。
そのため、改めて予約をしないと目的の飛行機に乗れないことがある。
といわれました。
『えっ、お金を払って往復のチケットを取っているのに、
改めて予約が必要って、なんで?』
今回のために買った「一人歩きの会話集 D 中国語」という本の中に、
『出発時刻の72時間前までに、電話か航空会社の営業所で予約の再確認
(リコンフォーム)を行います。(ただし、必要のない航空会社もある
ので出発前に確認が必要)』とありました。
腑に落ちないのですが、そういうことがあるんだと
初めて知りました。
で、妻に確認したところ、
『そんなことをしたことがない』というので
私が搭乗する飛行機ではその必要はないんだと安堵しました。
B機内で配られる入国カードの記載
入国カードの記載項目の中で不安になったのは、
【中国での住所】、【入国理由】の二つでした。
前回は、住所を「HARUBIN」と書いて、理由を「観光」に○をしたように思います。
でも、日中関係が思わしくないいまそれでいいのだろうか?
私が行くのは、妻に会いに行くことで観光目的ではない。
この不安は、新潟空港に行くまで解消されませんでした。
結果は、住所は、妻の住所を書く。これは漢字で書いてもいい。
理由は、友人・親族訪問を選択する。
でした。
入国審査を無事に通りました。
C日中関係の悪化
中国各地で起きはじめていた半日デモによる不安でした。
デモが激しさを増してきているという報道。
行動に注意するように喚起する情報が領事館から出されていたりで不安でした。
@〜Bまでは、ハルピンの空港に着くまでには解消されました。
空港で妻に会えたときは、すごくホットしました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
あなた様が幸せでありますように。
