2008.03.31

三遊亭円楽師匠の話・親の愛



昨晩、「NOという親の愛」というビデオを見ました。


三遊亭円楽師匠のお話にとても感動したので、そのお話から。


ボートで釣りに行ったときのお話でした。


師匠の正面に、親子連が釣りをしていたそうです。

その親子連れの様子を時々うかがっていました。
そのうち、子供の持っている竿が
大きくしなりだした。

そのしなり具合からすると、
結構大きい魚がかかったようでした。

子供は、糸を巻くのが大変そうだった。
その子を見ると、片方の手が不自由そうだ。
ところが、父親はそれをただ見ているだけだった。

師匠は、『なんだぁ、この親父は。
ただ見てねぃで手伝ったらどうなんだ。
なんて親なんだろう』と
なかば腹が立ってきた。


ところが、子供がとうとう釣り上げたんだそうです。

そのとき、お父さんは、と見たら
涙を流していた。
そして子供は、「お父さん、僕やったよ」といって、
二人で涙を流しながら、喜んでいた。


そのとき師匠は、
『お父さんは、きっと助けてあげたい気持ちで
いっぱいだったのだ。
子供の力の限界まで手を貸さなかったんだ。

子供に自信をつけさせるために手を貸さなかったのだ。
これが、親の愛なのだ。

ああ〜、なんと自分はあさはかだったろう』と
思ったそうです。


このお話を、師匠は涙を流しながらしていました。



私は、このお話に感動して、涙が出てしまいました。


いま中国では、一人っ子政策による弊害が起きだしているやに
聞きます。

一人っ子のため、祖父母がとても可愛がって、
欲しいというものを何でも買い与えるのだそうです。
そうして育った子供は、欲しいものは何でも手に入ると
思って、非常にわがままになってしまっている。

このことが問題になりつつあるのだそうです。



こうした中国の実情を考えるにつけ、
円楽師匠のお話は、とても心に染みました。











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Excerpt: こんにちは! PET-CTによる、最先端のがん検診を提供している大阪のMIクリニックです。 ドクター大ちゃんこと、理事長の伊泊大造(いはくだい...
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