2008.03.21

チベットの暴動に思う



今日は、チベットの暴動について
取り上げてみたいと思います。


このところ、連日のように中国チベット自治区ラサの
暴動について報道されています。


マスコミは、どちらかというと中国の鎮圧を避難的に
扱っています。

私には、正直なんともいえません。

それは、中国の歴史を知らないからです。
例えば、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が、
なぜインドに亡命しなくてはならなかったのか、
その歴史的背景など、なにも知らないからです。

これは、私の勉強不足のなにものでもなく
恥をさらしています。


ただ、戦車や装甲車の出動の場面は
見ていて辛いものがあります。

かつての天安門事件を想起するからです。



暴力では、真の解決にはならないと思います。

ダライ・ラマ14世も非暴力思想を堅持するよう訴え続けている
というのは、まったく道理にかなっていると思います。

チベットの暴徒にいたる背景が、
あるのだとは思います。
ですが、冷静になることが重要ではないでしょうか。


何もわからない私が、
このようなことを申しあげるのは、
大変失礼なことだと思うのです。


でも、私はたとえ数人の人であろうとも、
尊い人命が失われるのは、
絶えられないのです。


亡くなられた方には、家族がいるでしょう。
家族にとって、それがどんなに大きな悲しみとなるでしょう。


チベットの暴動が沈静化することを
願っています。






2008.02.11

殺虫剤を使った犯罪



中国製ギョウザに関連して、「殺虫剤を使った犯罪多発」という見出しに
「中国 報復の”凶器”にも」とい副題の新聞記事がありました。

中国で過去に起きた中毒事件で、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」や
「ジクロルボス」の名前が頻繁に登場していたこと、これらが報復など
の動機で、犯罪の凶器に使われたことが少なくないことがわかった。


そして、過去の事件として、2003年12月、湖南省衡陽市の学校で
学生67人が朝食後に中毒症状になった。
捜査の結果、食堂の職員が、口論となった食堂責任者への腹いせにメタミ
ドホスをめん類のスープに入れたことが判明。

また、陝西省安康市の農村で2006年6月、井戸にメタミドホスが
投げ込まれ、井戸水を飲んだ21人が中毒になった。
犯人は村の女で、「村民にばかにされた」と思い、報復のために犯行に
およんだ。

その他の事件のことも書いてありました。


日本において、過去に殺虫剤を使った犯罪はなかったのでしょうか。
ヤフーで検索してみましたが、今回のギョウザ事件に関連したもの
ばかりで、いま調べるのはやめておきます。








2008.02.10

日中の友好は大切



中国製冷凍ギョウザによる中毒事件が、日中の友好関係を損なうことに
なるのではという懸念を持ちます。


殺虫剤の混入が故意によるものだとしたら (まだそう特定されたわけでは
ないので軽々しくはいえませんが)、 一体何者が、どんな理由で、
何を目的にこんなことをしたのでしょう。

国民の間で、この事件によって中国に対して多少なりとも不快感を抱いた
人は、少なからずいたのではないでしょうか。
そして、中国産の食材に対して強い不信感が生まれたように思います。

こうした事態が混入した者の狙いだったとしたら、私たちは冷静に
この事件に向き合うべきです。

田中角栄の時に国交が回復し、太平洋戦争終戦時中国から引き上げてく
るときに残されて孤児となった多くの残留孤児が、親族を求めて日本に
来れるようになりました。

以来、民間レベルでの交流も盛んになり、経済活動の面でも大きな関係を
築いてきました。

私の身近なところに、最近まで中国人研修生がいました。
彼女たちと交流を持っていましたが、互いの文化や民族性、あるいは習慣
などを理解し合うことで、とても親密になることができました。

彼女たちが帰るときには、とても悲しくなりました。


国は違っても、人と人、心で交わることができます。



冷静な対応をのぞみます。








2008.02.09

見直される国内農産物



食に関することで、以前ある方の講演の中で触れていたこと
を思い出しました。

中国産の安い野菜類、あるいは加工品をスーパーなどで売っている。
ただ「売れればいい」というスタンスの商でいいのだろうか。

お客様、つまり消費者の「安く」というニーズに応えることが
本当に消費者のためになっているのだろうか。

「食の安全」ということを考えたときに、少々値段が高くなっても
地元で生産している、安心できる野菜や穀物類を提供することの方が
消費者を守ることになるのではないかと言っておられました。

「真の商い」とは、買う人にとってプラスとなるものを提供する
ことではないかとも。


今回の中国製冷凍ギョウザの中毒事件は、まさにこのことを言っていたと
思います。


今回の事件をきっかけに、国内産のものを使い始める食品メーカーが
出てきたと一部報道されています。

農家の方々の努力が報われるといいなと、思います。






2008.02.08

中国製冷凍ギョウザ事件



ここのところ、中国製ギョウザ事件のことが連日報道されている。

大阪のスーパーから回収された中国製ギョウザの
包装用の袋の外、内側から、有機リン系殺虫剤の
「メタミドホス」が発見されている。

福島県の生協で昨年11月に見つかったものは、
袋の内部から、「ジクロルボス」が検出。

外袋から内部に浸透するという可能性は、
現時点では不明。

いまのところは、生産工程による混入という線は
薄くなっているよう。

これらの殺虫剤が、誰によって、いつ、どこで、
何の目的で混入されたのか。


私たちの日本人の食は、いつからこんなに
安全を脅かされるようになったのでだろう。

食料の自給率39%。
私たちの食卓は、中国さんの食材抜きには成り立たない
ほどになっている。

日本は、自国の農業政策を見直しする時期が逼迫しているのでは。





2008.02.07

食料を外国に依存



今回は、日本の食料自給率について考えてみましょう。

食料自給率は、39%です。
なんと食料の60%を外国に依存しているということです。

自国でまかなえる食糧といったら、米、野菜、卵でしょうか。
野菜でも、中国産がかなり入ってきています。


私は、これまで思ってきました。

こんなに食料を外国に頼っていていいのだろうか。
もしも、輸出国で大干ばつが起こって、不作となってしまい
輸出できない事態が起きたらどうなるだろうか。

日本は、高いお金を出してでも輸入せざるを得ない状況になってしまう
のではないだろうか。

現に最近小麦やトウモロコシなど穀物類が高騰しています。
そのため、インスタントラーメンやマヨネーズ、砂糖などの値上げを決定しました。


懸念していたことが、実際に起こってきています。


かといって国内の自給率をすぐに上げることはできまません。

私の周りで、かつては田や畑だったところが宅地化されてしまったり、
あるいは荒らされてしまっているところがずいぶんあります。
これを耕作地として復活させることは容易なことではありません。

しかし、自給率を高めることは緊急の課題ではないでしょうか。






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